<質問>
鉄骨の柱・梁において、構造体端部の接合部分の長さ調整方法を教えてください。
<解説>
構造部材の端部調整に関しましては▲マーク(カットバック位置)と●マーク(要素端部位置)とがあり、それぞれ対応するパラメータが異なるため、調整方法が異なっております。
鉄骨の柱内部に梁が重なってしまった場合は、
▲マークのパラメータである、インスタンスパラメータ[始端/終端の接合部のカットバック]の数値設定にて調整が可能です。
▲マークは手動での調整より、数値にて設定していただく方法を推奨しております。
●マークは手動での調整時に仮寸法が表示されるため、その内容を確認しながら手動で変更いただいても問題ございませんが、基本的には数値設定にて調整いただければと存じます。
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