BooT.one以外のテンプレートを使用したPJでの壁編集の反映範囲について

＜質問＞

BooT.one以外のテンプレートを使用して作成したプロジェクトにて、標準壁タイプのアセンブリを複層レイヤにした壁をマテリアル化しています。 そのマテリアルを[材料登録]ツール経由で再登録し、[両面壁]ツールで登録した壁のように使用することは可能でしょうか。

＜解説＞

壁のアセンブリを複層レイヤに設定し、一つのマテリアルとして登録した既存マテリアルを[材料登録]ツールにて用途ごとに分解・さらに登録することは不可能です。

※マテリアルの機能として、壁のアセンブリ設定を指定することができないためです。

導入前のプロジェクトから用途ごとに個別にマテリアルを作成していただき、既存のマテリアルとして材料登録をお願いします。

注意 [両面壁]ツールにて登録された壁のアセンブリは、材料登録にて[下地]として登録を行っても、機能は[仕上]として設定されます。
※機能の[下地]を使用すると壁の包絡処理が想定通りに設定することが難しいため、BooT.oneでは機能[下地]の使用用途は限定する仕様になります。