<質問>
[敷地 座標]ツールを使用した敷地境界線の作成方法の例を教えてください。
<解説>
BooT.oneの[敷地 座標]ツールでは敷地境界線オブジェクトは配置されず、下図となる線分が配置される仕様となります。
本ツール実行後にユーザー様にて敷地境界線オブジェクトの配置が必要です。
BooT.oneでの敷地境界線の作成フローを下記にご案内しますのでご参照ください。
■操作手順
1.) [B.地盤&法]タブ → [外構]パネル → [外構編集▼] → [敷地 座標]ツールをクリックする
2.) CSVファイルから読み込まれた線分を配置する
▼参照:[敷地 座標]ツールにて敷地座標を作成した状態
※敷地節点に対するポイント名の文字の配置...オプション設定となります。
※節点箇所に〇の線分の配置...オプション設定となります。
※CSVファイルにて記載された測点はすべて反映される仕様となります。
3.) 配置された線分を、プロジェクトの方位設定に合わせて回転させる
4.) 配置された線分を参照し、敷地境界線オブジェクトを配置する
5.) [プロジェクトブラウザ]より境界標ファミリのタイプ名を選択し、ドラッグにて配置する
※ [B_境界標]ファミリはBooT.oneテンプレートの初期設定ではロード済となります。
※ガイドラインモデル内に配置例がありますのでご参考ください。
▼参照:ガイドラインモデル内に配置されたBooT.oneの[境界標]ファミリ
※ガイドラインモデル内のファミリ名は[境界標]ファミリですが、最新のテンプレート内のファミリ名は[B_境界標]ファミリです。
6.) 配置された線分を選択し、削除する
※測点のポイント名につきましてはユーザー様にて適宜ご判断ください。
上記につきましては簡易的な操作のみを記載しています。
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